先日、茨城県で銘柄豚を育てる山西牧場さんのレシピ開発を担当させていただきました。

今回は、私の所属している「食のお仕事らぼ」と、食や農が好きな人が一緒になって食農プロジェクトを立ち上げていくチーム「農産物ブランディング部（＝農ブラ部）」のコラボ企画。

今回のメイン食材は豚バラ肉で、山西牧場さんの豚バラ肉は脂がさっぱりとしている、柔らかい、強い甘みなどの特徴があるのですが、実際に食べてみて、肉の旨味が濃くて本当においしいお肉でした（試食した家族も感動）……！

実際に開発したのは1ヶ月ほど前なので夏野菜を中心に使いましたが、これからの時期はきのこやれんこん、にら、チンゲン菜など、季節にあわせて野菜を変えてもバリエーションが楽しめるどんぶりメニューです。

【レシピ】バジルと夏野菜たっぷり、エスニック豚丼

材料

作り方

１. 　豚バラ肉は3cm幅に切る。きゅうりは縦半分に切り種を取り除き、5mm幅の斜め切り、おくらとミニトマトは縦半分に切り、紫玉ねぎは薄切りにする。
2.　フライパンで油はひかずに豚バラ肉を中火〜強火で2〜3分炒め、焼き色がついたらいったん皿に取り出す。同じフライパンにきゅうり、おくら、ミニトマト、紫玉ねぎを入れ全体がしんなりするまで3〜4分炒め豚肉をフライパンに戻す。［A］を回し入れ強火で約1分炒めたら火を止め、ナンプラーとバジルをちぎって入れ全体をざっくり混ぜる。
3.　器にごはんを盛り、2と、ゆで卵を半分に切ってのせる。お好みでバジルを添える。

ポイント

良質な豚バラ肉の脂を余すところなく使い、豚の甘さがたっぷり野菜に馴染んだレシピ。
鉄製など焦げ付きやすい素材のフライパンを使用する場合は2で小さじ1程度の油をひいてください。

ぜひ、作ってみてくださいね〜◎

山西牧場さん、貴重な機会をいただきありがとうございました！