「大寒」という言葉のとおり、寒さが厳しい日々が続いてますね。

そして、またもや感染症が猛威を振るっていますが、感染対策を施しながら、我が家も何とか元気に日々を過ごしています〜。

 

そんな中、昨夜遅くから今日にかけ、スポットで時々お手伝いしているケータリングチームでのお仕事でした。朝ごはんケータリング120食ノック。途中、レイチェル・クーの番組が好きだという話で盛り上がり、そもそもレイチェル・クーの知名度100%ぶりに、さすが食好きない人々……!と。久しぶりの宵仕事でしたが、メンバーの皆さんのおかげであっという間に朝でした。

朝方、川沿いのひらけた場所で見たグラデーションの空が美しく、とてもすがすがしい気持ちに(写真撮り損ねた)。

 

そして先日は、「ちば食べる通信」に掲載されていた矢切ねぎの農家さんおすすめのレシピをさっそく作ってみました。

まずは「ねぎのベーコン巻き」。楊枝1本に対して、2本ずつ串刺しにしていこうと思ったのですが、想定以上にねぎが太くて(!)、結局1本ずつ刺していきました。

最後にブラックペッパーをかけて。ベーコンの塩気とねぎの甘さが絶妙で、おつまみにもよさそうなレシピでした。

 

そして、私自身あまりやったことがなくて、驚いたのは「ねぎしゃぶ」!

シンプルに昆布で出汁をとり、薄切りにしたねぎをしゃぶしゃぶして、ポン酢でいただきます。

煮る時間によってねぎの食感が、シャキシャキしていたり、とろとろになったりしてとてもおいしかったです。〆の雑炊もしっかり。

シンプルなんだけど、ねぎの魅力を存分に味わえる料理でした。

ふだんからその野菜を生産し、さまざまな食べ方を実践している農家さんさんだからこそ分かる、野菜の魅力を引き出すレシピ。

ふだん、フードコーディネートの仕事でも、誰かのレシピを再現することは多いのですが。

「目からウロコ!」と新しい発見に出会えることも醍醐味のひとつです。

 

それでは、また!