先日の現場だよりのように、ザ・日記というか、一日一日を振り返るには夜にブログを更新するほうがいいよなぁと思いつつ、まだ朝に更新するか夜に更新するか探り探り……。今日は実験的に夜に更新している。


さて、さいきん4歳の娘がOasisの曲「Whatever」にハマっている。

今日も流れていた。「一日何回聴くんや……」と思うくらいにずっと、ずっと。

夫が流していたのを聴いてから、車に乗っていても家でも「あれ、聞きたい」と言うようになった。

あまりにもハマっているもんだから、自分でCDプレイヤーで再生できるようにわざわざシングルCDを買って(夫が)いつでも手に取れる場所に置いてある。

息子はあまり音楽に関心がない?ようだけど、娘は音楽やダンスが好きみたい。

娘の音楽の好みはわりとはっきりしているようで、少し前は東京事変の「透明人間」という曲にどハマりしていて、一時期そればかりリクエストされていた。

そんな娘を見ていて思うのは、感じたこと・体験したことをすべて言葉にする必要はないよな、ということ。

彼女たちはまだ「この音楽のどこがいいか」「なぜ好きなのか」を考え言葉にするまでもなく、ただ音楽を感じて「好きだから」という理由だけで聴き続けているのだと思う。

書くことを生業にしていると、つい見たものや体験したことを頭で考え、言葉にしようとしてしまう。けれど、ただただ感じる。それだけで十分、ということも時と場合によってはあるなと思った次第です。

子どもたちの様子を見ていると、じぶんの好きなものや「やりたい!」の気持ちにまっすぐではっとさせられることも多い。