1月14日(日)に出店した「文学フリマ京都」。無事に終了しました!
足を運んでくださった皆さま、ありがとうございました〜。

大学時代に4年間住んでいた京都。
10数年前と変わった場所もたくさんあるけれど、京都タワーを見上げるといつもと変わらない姿でそこに建ってくれているので、なんだか安心感があります。愛すべき京都タワー。

仲間のZINE13作品とともに出店しましたが、文学フリマ出店も回数を重ねるごとにノウハウが貯まってきて、オープン時の準備も30分で終わった!(前回の東京は1時間目一杯使った)
何ごとも経験ですね〜。

文学フリマには「見本誌コーナー」があるのですが。こんな感じ。

そこに置いてあったZINEを見て買いにきました〜という人もいました。
久しぶりにお会いできる人もいてうれしかったなぁ。

ZINEは作って終わりじゃない。

作るだけでも相当労力がいるけれど、家族と予定を調整して、時間とお金をかけてこうやって新幹線で関西まで来て(!)一人でも多くの人に届けるって・・・ふつうに、冷静な頭で考えただけじゃできない。笑

でも、「人からは一見無駄なように見えることも、経験自体がわたしの仕事」ということばを本で読んでほんとにそうだよなぁと思ったのでした。

出店後には、宿の近くの銭湯へ。
広いお風呂って大好き、癒されます。
京都は相変わらず、いい場所がいっぱいあるなぁ。

そんな大好きな京都にまた来れたのもZINEを作ったから。
損得勘定だけじゃない、いろんなものを受け取れたZINE制作でした。

創刊号でのリアル出店はこれで最後かな。
出店中、「vol.02や03はあるんですか?」と聞いてもらえうれしかったです。
次はいつ作ろうかな。

それと、ZINE制作をしてみて、紙にする前にWeb上の下書きを残しておける場所、食や暮らしのエッセイを書き溜める場所を作りたくなり・・・このサイトをもう少しテキストメイン、ブログメインのサイトに作り変えようかな、なんて目論んでいます。

ひとまず、これにて私的文フリ第一章の閉幕です。
(今回の制作の全過程の記録はnoteにも綴っています)


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あー楽しかった!