今年はじめての夏日。
家の中にこもっているから、季節の移り変わりに疎くなっているけど、先日、実家の畑のお隣さんからもらったきゅうりで「もう夏が来るんだなぁ」と実感しました。
これが、太すぎず細すぎず、たいそうトゲトゲした立派なきゅうりで。
ツヤツヤの、エネルギーに溢れた野菜に触れることは、幸せを感じる瞬間のひとつです。
新鮮なまま叩いて梅きゅうと、きゅうりと豚肉の南国風炒めにしました。
あとは冷蔵庫で朽ち果てそうなものたち救済メニュー。
梅きゅう(四角い小鉢)は、梅干し2粒と味噌+だし醤油とのりで和えるだけ。
我が家は幼児がいるもんで、甘めの梅で作りました。
簡単なんだけど、これが好評だった!
■買いものは、投票行動と同じ
日常の消費行動のうち、とりわけスーパーなんてのは、意識しなければただ何となく行って、何となく買い慣れたものを手に取りがち。
それでも、人は生きている限り食べるわけで、なかなか外食が叶わない今、日々の楽しみの一つがスーパーでのお買い物だったりして、そんなルーティーンを見直しています。
野菜も、できれば好きな、思いに共感できるような農家さんの野菜を買いたいと思うし、飲食店も然り。
もっと食のこと、農のこと、お店のこと、いろいろ知りたいなあ。
周囲では好きだった飲食店がテイクアウトやオンラインショップをはじめたりしていて、情報に追いついていない節もあるけど、応援したい…という気持ち以上に、素敵な料理があったら、純粋に、自分が食べてみたい!と思うから、そういう欲求に対して(いつも以上にハードルは低くなっているので)素直に従っていこうと思います。