個別でカップに入れたプリンより、大きめの型で作って取り分けるスタイルのほうがなぜか好きです。

でも、焼いたときの温度が高かったせいかプツプツとした気泡ができてしまって、なかなか「うまくできた!」と納得のいくものができないんですよね〜。

まだまだ、プリンは修行中の身です。

 

さて、今日は何を書こうかなと思って見たら、11月の終わりに、途中まで書きかけて下書きに眠っていた文章を発見。今日はその続きを、少し書いて更新してみようと思います。

 

 


【11月末某日】

先日、祝日と平日休みを1日つなげて、子どもたちの七五三祝い兼家族旅行に行ってきた。

それはそれとしてまた別の機会に記すとして……目下の課題は、家の中の片付けだ。

旅行の荷ほどきが終わってなくて、今、家のなかがぐちゃぐちゃなのである。

しかも今朝は仕事で早めに家をでなければならず、朝食の片付けも中途半端に。洗い終わっていない皿がシンクに溜まっている。

ふと横を見れば、夜のうちに乾燥までし終わった洗濯も、「あるべきところに早く戻してくれ」と言わんばかりに、部屋に山積みだ。

旅行かばんも我が物顔で口を開けたまま、玄関わきに横たわっている。

おかげで、頭と心がとっ散らかって文章がまとまらない……。笑

 

こういうとき、掃除や片付けは「やるぞ!」と、一定の時間を決めてブルドーザーのように一気に終わらせる。スキマ時間に少しずつ進めていけたら、そんなに気合いを入れる必要もないのだけど……。

私は、日常の生活のなかでも特に「家事が好きだ」とは胸を張って言えない。料理はどちらかというと好き、ではあっても、それに伴う後片付けは、やっぱり苦痛だ。

それでも、毎日繰り返し後片付けをしているうちに、昔に比べれば「苦痛度合い」はマシになった。欲を言えば、もうちょっと楽しくできたらいいんだけど。

なんなら、掃除や洗濯、アイロンがけは、細かいところに気が回る夫に任せたほうが、圧倒的に完成度が高い。

そこでもう一つ、思い出したのが「片付けブーム」「断捨離ブーム」のことだ。

ミニマリストのように、シンプルで極限にまで物を減らした暮らしに憧れはある。「こんまり流の片付けの本」をはじめ、整理収納に関係する実用書をいくつも読んだこともあった。

でも、読み終わっていつも思うのは

「本当にそれ、私、したいのかな?」

ということ。

 

ミニマリストの考え方やメリットは分かったんだけど、じゃあ全部が全部真似できるかといえば、そうではないし、自分の気持ちとしても「?」が残る。

でも、物が少ないことのメリットは大いにあると思う。
判断に迷わないとか、家事が減る、とか。

 

ミニマリストになることで得られる心地よさも(本で読んだ上では)理解しているつもりなので、エッセンスは取り入れつつも、自分や家族が心地いいと思える、最適な物の量を見極めたい

年の瀬ですね。

家の中の物の量、断捨離、皆さんはどうしていますか?