6月に入りました。

週末はすごい雨でしたね。わが家は近くに水辺があるのでこの大雨でかなり増水していて、場所によっては避難指示も出ていたりして。かなりヒヤヒヤしました。翌日の午後には晴れたおかげでかなり水はひいていたのですが。ニュースで見て知ったのですが、すぐ隣の市では市街が川のようになっていて家々にも浸水被害が……衝撃でした。みなさんのお住まいの地域はどうでしたでしょうか。

そんな日でも、人間、お腹は減るもので。。おやつに食べたレモンケーキが感動的なおいしさだったので今日はその写真に。

 


 

さて、先日、ライターが多く集まるオンラインコミュニティで「企画の立て方」という勉強会がありました。
私はライターの基礎をがっつり誰かから学んだわけではないので、日々学びつつ実践しつつ、という感じで進んでいます。

そこで大手メディアでバシバシ活躍しているライターさんが知見を共有してくれたんだけど……。もうこれが「そこまで言っていいの!?」と思うくらい、惜しげもなくノウハウを共有してくれて。

しかも単にノウハウを共有するだけでなく「こういう企画の時、編集部ではこういう反応だったよ」とかリアルな経験を交えて話してくれたことが「生きた情報」であり、とても参考になったのでした。

ジャンルの違いとかはあるかもしれないけれど、同じ「フリーランス」「ライター」であれば、キャリアや年齢の上下関係なく横一線。いわばライバル同士、ともとれる。でもそこは、ライバルというより同じ業界にいる同士というか、仲間という感覚でナレッジを共有していくれる。

懐が広い……!

あまりに感動したもんだから、勉強会が終わった直後にDMで直接感想を伝えてしまったくらい。笑
わざわざDMしてまで……って一瞬思ったけど、勉強会にしろ、講座にしろ、誰かに感想をもらうってうれしいですよね。自分がその立場だったらうれしいなあ、と思うから。

だから、そのライターさんの姿勢を見習い、私もここ(ブログ)で「こんなことを学んだよ」「見たり聞いたよ」ということがあればシェアしていければと思います。

 

ここで思い出したのが、会社員時代のできごと。

数年前、会社員だった頃、フリーランスという働き方に興味を持っていて、フリーランスを経験したことのある同僚に相談したことがありました。相談というよりも「フリーランスってどうなんだろう?」という雑談レベルだったのですが。

その時、その同僚にはアドバイスされたのは「フリーランスは厳しいよ。難しいと思うよ〜」という言葉。
今思うと、その言葉って半分正しくもあり、半分間違っているなとも思っていて。

それは、一人ひとりの特性、価値観、置かれた環境など千差万別で「フリーランスという働き方が合っているかどうか」は一概には言えない。

だけど、その同僚はその時、自分の肌感として実際に感じた意見(フリーランスは厳しい、難しい)を共有してくれたのだからそれはその同僚にとっての正解。

でもその正解が自分に当てはまるかどうかは、自分で経験して試していくしかないのかな〜と思います。

私の肌感では、会社員もフリーランスも両方やってみて、語弊を恐れずに言えば、どちらもある側面では簡単である側面では難しいなと。「難しい」の種類が違うな、と感じています。

勉強会も同僚との話も、どちらも「実地に勝るものはないよな」と感じた経験でした。

 

それではまた!