息子の風邪をもらってしまったようで、のどの痛みとせきが少し。あぁきたきた、久しぶりにこの感じ。常に体の一部に違和感をともなっていてイヤ〜な感じ。
早めに手を打とうと常備している漢方・葛根湯を飲みはじめたのですが、まあこれが独特の味でして何度飲んでも慣れない、不味い。今日のタイトルを「葛根湯が不味すぎる」にしようと思ったくらい。あの味が苦手であります。。
そんなテンションが下がる一件があった一方で、今日はうれしいできごとがありました。
以前、記事を書かせてもらった方から「さおりさんの記事を見た、という方から新規の問い合わせがあったんです」とご報告が。
自分の書いた記事が誰かの心に届き、行動を後押しできたことを知ったときの感動たるや……!そういう読んでくださった方の反応や感想はなかなか知ることがないので。
ふだん、仕事でもこのブログでもコンテンツを作っては発信をする、ということはしているけれど、どうしても一方通行になりかねない。
そして、一時期ライティングは怖い、と思って、個人的な発信もできなければ書く仕事はできないと思った時期も。いや、正確には今でも怖さを持っています。前に知り合いのライターさんが「書くことは裸になるようなものだ」と言っていて妙に納得。
それに、発信していくうちについ欲が出てしまう。ライターとして作った記事を一人でも多くの人に読んでほしい、届けたいと思うのはごく自然なことだけれど、それだからと言って気負いすぎてしまうのも、なんだかなぁ。
多くの人に宛てた記事は当たり障りのない、内容のあるようで無いものになってしまう。
だから、できる限り具体的にそのメディアの読者を想像して、その中のたった1人にグッと刺さるような記事を作る。
そういう読者の方の顔を浮かべながら、コンテンツ一つひとつに真摯に向き合っていこうと再確認させてもらった今日でした。
それではまた!