昨日は朝から都内で仕事があった。

久しぶりに通勤ラッシュの時間帯に激混みとうわさに聞いていた路線に乗ったのだが……ぎゅうぎゅう超満員!女性車両だったとはいえ身動きがとれない状態で、人との距離が近い、近すぎる……!

乗り換えのターミナル駅では人の波がうねりをなしていて、心の中で思わず「民族大移動かな」って思っちゃった。

わたしは田舎育ちなので満員電車に非常に苦手意識があって、朝、通勤するだけでドッと疲れが出てしまう……。毎日、満員電車に乗っている方をほんとうに尊敬している。

これはもう、会社に行っただけで偉い。「満員電車手当」があってもいいじゃないかってくらい。

フリーランスは引き換える代償(収入が不安定、体調を崩しても代わりがいないなど)も大きいけど、わたしは性に合っているなと感じることが多い。

でも、満員ではないにしろ会社員のときは週5日、そこそこ混んでいる電車で毎日通勤してたと思うと、慣れってすごいなと思う。


フリーランスになってから変わったこと。

それは朝起きて「今日は起きたくないな」「仕事に行きたくないな」と思う日が一切なくなったこと。

なんなら、昨夜お風呂の中でも「今日も一日、体力的にはしんどかったけど楽しかったな。何もなければ明日も仕事したいな」と思っていたくらい。

とくに新卒でWebコーダー(htmlやSCCを組む、プログラミングのようなもの)をしていたときは、仕事が合っていないことへの違和感を徐々に感じていて、将来も見えず、気持ちもどんよりしていた……。

だから「明日も仕事したい」と思う日が来るなんて、この変化に自分が一番びっくりしている。

ある程度、仕事量も仕事内容も自分でコントロールできる、裁量が大きいので自分でも納得感を持って取り組んでいることがほとんどだからかな。

フリーになってからストレスはグッと減った。フリーって見えない報酬?のようなものが多いよなと感じている。

それと、フリーになって気づいたのだけれど、根は仕事人間なんだと思う。

気づけば一人ブラック企業、ワーカホリック気味になっちゃうから、今は家族がいいストッパーになっていてちょうどいいバランスなのかも。

今はそんなふうに感じている。